CONCEPT HOUSE

勾配天井が解放感をもたらす、カジュアルモダンな住まい

DATA
  • 所在地
    松原市
  • 間取り
    3LDK
  • 敷地面積
    74.70m²(22.59坪)
  • 延床面積
    95.53m²(28.89坪)
3階建てWICペニンシュラ型キッチン勾配天井外観デザイン

外観

ホワイトとグレーを組み合わせて、凹凸を強調したモダンでシックな外観。アクセントに木目柄で素材感を際立たせました。

主寝室

ライトグレーのタイル調クロスをアクセントに施した主寝室。造り付けのベットボードを設けました。

WIC

主寝室内には、壁2面に枕棚+パイプ収納を設けた、ゆったり広いウォークインクローゼットを併設。

LDK

LDKは全体で17.44帖。木目を引き立てた突板フローリングを施し、リビングの天井、テレビボードなど、濃いめの木目調をふんだんに使い、温かみのある空間を演出しました。

リビング

勾配天井を採用し、より開放的に感じられるリビング。TVボードを壁に造り付けることで、スタイリッシュで「魅せる収納」としても。

ダイニング

床材のダークブラウンになじませつつ、アクセントに、家具の脚や照明でブラックを取り入れました。

スタディーコーナー

幅が約1.2mの造作カウンター。飾り棚にはお気に入りの本やインテリアを飾り、集中できるスペースに。

キッチン

白を基調とした、清潔感のあるキッチン。カップボード付きで、収納もたっぷり確保しました。

独立洗面台

約1.2mの2人並んで使える幅広の洗面台は、別々の人が同時に使えるよう脱衣室と分けた設計に。

脱衣室

脱衣室には造作棚を設置し、壁面を有効利用しました。

ファミリークローゼット

3Fホールから出入りできる、ファミリークローゼット。

バルコニー

広いスペースを取った約3.75帖の3階バルコニー。半分を屋根付きのインナー部分としました。

The Architect’s Voice

周囲は2階建ての建物が多かったため、3階建ての圧迫感を無くす工夫として3階部分を小さく設計しました。3階建ての上下階への移動が負担に感じづらい間取りになるよう、LDKと水回りを2階に集約し、2階のワンフロアで生活動線が完結できるように意識しました。また、玄関近くに階段を設けることで、2階リビングと玄関までの動線を短くして、外出や来客時の対応がスムーズに出来るよう工夫した間取りになっています。