歩いているだけで楽しくなる21区画の『三角屋根とシンボルツリーのある街』に、厳選された3つの住まいのうちの1つ「グレイッシュ」をコンセプトにしたお家が完成しました。2つの三角と四角が組み合わさったバランスのとれた外観は、白をベースにダークの木目をアクセントに。内装は、ホワイトのドアにホワイトオークの床で落ち着きのある洗練された空間になっています。リビングと続く和室やインナーバルコニー、ウォークインクローゼットに設けたドレッサースペースなど、使い方を限定しすぎない工夫を施しています。吹抜けやリビングから見えない収納があるスタディスペースなど、機能性だけでなくデザイン性も兼ね備えました。家具や雑貨で装飾をほどこし、「家そのもの」の魅力だけではなく、「住まい方」もイメージできるお家です。
普段は開け放しておけば、リビングと同空間として使えて、個室として使用するときは扉を閉めればフレキシブルに活用できます。キッチンからも目の届くので子供の遊び場やお昼寝スペースとしても。
垂れ壁でゆるりと区切ったウォークインクローゼット内には、奥様にうれしいドレッサースペースが。外出前のスタイルを決めながらメイクや髪を整えられる空間は、朝の身支度をワンコーナーでシンプルに済ますことができます。
外部からの光が吹き抜けを通って入ってくる柔らかい光が心地よい開放感あるリビング。バルコニーや室内から覗くことができる窓もありそれぞれの場所から家族の存在を感じれられる吹抜けです。
リビングの一角に設けた、スタディスペースは料理の合間にホッとひと息付けるママの家事スペースとして。リビングからは見えない収納棚を設けたので、子供の学校からのプリントや郵便物など、日々増える書類の整理場所にピッタリです。
このお家に住まわれる方をイメージしながら、間取りを考えていきました。子育て世代に必要な家事や育児のしやすさを重視しつつ、リビングと一直線に繋がる和室やウォークインクローゼット、バルコニーなど使い方を限定しすぎない空間の仕切り方を考え、暮らしのライフステージやシーンに応じて変化できるプランになっています。また、機能性と家族のつながりを考えた吹抜けなどデザイン性との両立を目指したお家です。