CONCEPT HOUSE

モノクロームで彩る、フラット対面キッチンのある住まい

DATA
  • 所在地
    大阪市平野区
  • 間取り
    4LDK
  • 敷地面積
    89.93m²(27.20坪)
  • 延床面積
    106.39m²(32.18坪)
3階建てWICペニンシュラ型キッチン吹抜け

玄関

土間をL字にすることで、奥行きを持たせた玄関スペース。傘などを掛けられるアイアンバーのあるカウンターを設け、バンブー素材の印象的なペンダントライトを吊るしました。玄関収納も広くとり、収納量もたっぷりです。

ファミリークローゼット

ホールと主寝室へ繋がる2wayファミリークローゼット。帰宅動線を考慮し、玄関の近くに設けました。

主寝室

塗りムラのあるモルタル調のアクセントクロスが目を引く主寝室。右手の折戸からファミリークローゼットへ繋がります。

吹抜けリビング

3階ホール腰壁を一部スチール手摺にすることで、光を有効的にリビングへ取り込み、より開放感ある空間に。床材にホワイト色を取り入れ、扉のグレージュ×ブラックを際立たせ、シンプルな上質さを演出しました。ベースクロスをグレーにすることで、落ち着いた印象に。

スイッチ

LDK入口にある、使用頻度の高いメインスイッチは、デザインにもこだわりました。

ダイニング

空間のセンターに配置したダイニングテーブル。玄関とリンクさせたデザインのペンダントライトを吊るしています。

フラット対面キッチン

インテリアカウンターを設けたキッチン。フラットキッチンにすることで、ダイニングと繋がりを持たせています。

洗面化粧台

脱衣室から独立させた、リビング横に設けた洗面化粧台。マグネットボードがあるので、フレキシブルにアレンジできます。

洗濯スペース

3Fホールとバルコニーに洗濯スペースを。ホールには使用時のみ取り出せる物干しワイヤーを採用し、普段はスッキリした空間に。

洋室

家族の成長やライフスタイルの変化に対応出来る4.5帖のお部屋を3部屋配置。吹抜けを通して2階リビングと大きく繋げ、3階の孤立感をなくしました。

The Architect’s Voice

家全体を広く大きく使える計画として空間を有効利用出来る間取りを考え、こだわりのフラット対面キッチンが主役になるよう間取りや色使いにもこだわりました。角地で開けた敷地である為、風は小窓から取り込み、光は吹抜け上部から取り込むなどして外部からの視線を遮りながらも家の中に光と風を取り込む工夫をしました。