立地を活かした勾配天井のお家
南側の広いバルコニーと勾配天井に設けたFIX窓で、LDK全体が明るく開放的なお家ができました。リビングとゆるく繋がった和室はLDKと合わせて21帖あり、あえて建具を設けず一体感を出しました。ホワイトのクロスや床材を使うことで、全体が明るく広く感じられる工夫も。また、濃い見せ梁を使うことで空間をグッと引き締めました。適材適所に収納を配置し、リビング階に水廻りをまとめることで毎日の家事時間の短縮になるよう配慮しました。
MODEL HOUSE 011
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所在地
THANK YOU -
間取り
3LDK
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敷地面積
91.01m²（27.53坪） -
延床面積
99.47m²（30.08坪）
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勾配天井
リビング上部は勾配天井にし、窓を設けることで南側の光がリビングに降り注ぎます。明るく開放的な空間になりました。
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和室
LDKの一部として使用できるよう、あえて扉を付けなかった和室。LDKからの横の広がりを感じつつ、子供の遊びスペースや家事スペースとしてマルチに使えます。
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ウォークインクローゼット
各居室のクローゼットとは別に、1階の中心にウォークインクローゼットがあります。家族みんなで使ったり、季節ものをまとめて収納できます。
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洗面室
洗面室には可動棚が4段×3列もある、大容量の収納スペースがあります。収納するものにあわせて棚を動かすことができるので、家族の着替えやタオル、洗剤のストックなどたっぷり入ります。
The Architect’s Voice
2階にLDKを設け、テーマでもある「広く、明るく、使いやすく」を実現するために、「広く」はLDKに隣接している和室にあえて建具を付けず、LDKの一部としました。また、勾配天井にすることで、縦の空間を使い広く感じさせる工夫も。「明るく」は南側が空いている立地を活かし、バルコニーを設けキッチンとダイニングに南の光が入るようにしました。リビングには勾配天井からの光でLDK全体が明るくなるようにしました。「使いやすく」は2階に水廻りをまとめ、家事動線を意識しました。バルコニーに隣接する和室は洗濯物をたたんだり、キッズスペースや冬にはこたつを置いたりと色んな使い方ができるようになっています。