テレワーク化が進み、今まで毎日出社していた人も自宅で仕事をできるような仕組みになってきました。そんな時代に寄り添った、リビング奥に隠れ家みたいな書斎のあるお家が完成しました。家族の気配を感じながらも作業に集中でき、3階寝室にも小さなワークスペースがあるので、ご夫婦で分けて使ったり、会議の時だけ家族と離れて3階に移動できたり、もちろん、家族共用のPCスペースや勉強スペースにもピッタリ。日当たりの良い2階に配置したLDKは、北欧テイストをプラスした、ナチュラル&シンプルな、ほっと出来る居心地良い空間。動線をコンパクトにしたキッチンでは、効率良く家事が片付きます。4LDKと余裕ある間取りなので、将来家族が増えても、部屋割りに悩まずすみそうです。ライフスタイルや家族の状況にも対応しやすく、家族みんながストレスを溜めることなく快適に過ごせるお家にしました。
リビング奥の隠れ家みたいな書斎スペース。リビング近くにありながら、個室感があり、視界に余計なものが入らないので仕事や作業に集中して取り組めます。造り付けの書棚もあるので、散らかりがちなPC周りの周辺機器やプリンター、書類や書籍も手の届くところに片づけやすくしています。共用スペースから少し離れることで、子どもの見守りと仕事への集中の両立ができ、休憩時にはリビングへ行って過ごしたり、ちょっとした家事を片付けたりと、家庭と仕事の両立や、オンとオフの切替え、作業効率もアップし、整理整頓もしやすくなりますね。
南に面し、白を基調にした、光と清潔感あふれるキッチン。背面にカップボードとパントリーを備え、収納力も充実させました。作業動線の短いⅠ型キッチンは、振り返るだけで、冷蔵庫や家電にも手が届き、出来上がったお料理もカップボードに置けるので、たくさんお料理を作っても、作業スペースに困りません。シンク前の腰壁が手元を隠してくれ、コンロ前も壁になっているので、調理中の臭いや油はねなども気にせずすみます。対面キッチンになっているので、リビングまで見渡せ、「向かいのダイニングで宿題をする子どもを見ながら夕飯の準備を」なんていうこともできます。
北欧テイストをプラスした、ホワイトベースのナチュラル&シンプルなリビング。明るい木目と白を貴重に「自然界の暖かさ」が感じられる素材と、リビング階段の入口には、まるい垂れ壁を施し「やさしい印象」にしました。ニッチや飾り棚、キッチンの腰壁にお気に入りの雑貨や、思い出の写真などを飾って、おしゃれに演出するのも◎リビング階段にすることで、子どもが帰って来た時、出掛ける時、リビングを通らねばならず、自然と顔を合わせることができます。長時間いても居心地が良く、自然と家族の絆も深まる空間にしています。
主寝室には、ウォークインクローゼットと隣り合わせにワークカウンターをご用意しました。ご夫婦専用のお出かけ前の身支度スペースとして、家族のいるスペースから少し距離を置いて、趣味や読書・テレワークに集中したい時にもピッタリ。2階の書斎をご主人用、3階のカウンターは奥さま用のスペースに。など、使い分けるのも◎両側の壁に収納が設けられているⅡ型タイプのウォークインクローゼットになっており、正面に鏡を置けばコーディネイトもしやすくなります。着たい服も見つけやすく、スーツケースなどの大きなものもたっぷり収納できますね。
3棟が並ぶ分譲地の内の一軒(真ん中の物件)。3棟が調和のとれたデザインにしつつ、それぞれに個性のあるテイストに仕上げています。その中でも、ホワイト×木目で軽やかでナチュラルな、かわいい印象のお家です。インナーガレージになっているので、雨の日も濡れずに乗り降りできるのも嬉しいところです。
※写真はイメージです。
敷地が17.5坪の狭小地ながら、4LDKのゆとりのある間取りと、各部屋にしっかりと収納を確保すると共に、書斎やワークスペースを設け、狭さを感じさせない使い勝手の良い空間になるよう設計しました。北側道路ながら、南側からもしっかりと採光が取れる立地のため、暗くなりがちなキッチンも、南側からの採光により明るく清潔感のある空間にすることが出来ました。全体的にナチュラルでやわらかい色味を中心にコーディネート、アーチ垂れ壁を設ける等、暖かみのあるやさしい印象の空間に仕上げています。