リビングとダイニングキッチンをつなぐ廊下に段差を設けたスキップフロア。タテの空間で仕切られ、各スペースに独立性が出て過ごしやすく快適で、なにより見た目がおしゃれです。リビングをダイニングより低くすることで、天井高2.6mと高くし、広がりある空間にしています。お客様からキッチンが直接見えない、ほどよい距離感。隣接したバルコニーから光と風が入る、明るく気持ちいいスペースになりました。

「外と内」「リビングとダイニングキッチン」をつなぐ3.8帖の中庭バルコニー。ちょうど廊下の階段部に大きな窓が面していて、「段差に腰掛け」⇔「バルコニー」と出たり入ったり、子どもたちの良いあそび場になりそうです♪バルコニーは腰壁が高く、カーテンをしなくても外からの視線が気にならないので、休みの日には窓を開けて空気を入れ替え、青空・夜空の下バルコニーで食事したり、プール遊びに趣味のD.I.Yをしたり、心もからだもリフレッシュできますね。

シンクとコンロが分かれている「Ⅱ型キッチン」です。レンジフードが壁付けのため対面（シンク）側の上部に何も無く、開放感UP＆スッキリ。キッチンの横にダイニングテーブルが置けて配膳もラクラク。振り返るだけでシンクもレンジも使えるので、調理時間が短く、作業歩数も少なくて済みます。バルコニー越しにリビングへ目が届くので、子どもが遊んでいても安心して家事ができますね。

広い間口の土間玄関と開放感ある玄関ホール。ベビーカーや自転車など、外で使うものもラクに置けるスペースになっています。子どもを抱っこしてたり、手がふさがっている時に便利なセンサーライトも付いていて、壁面には、お気に入りの雑貨やグリーンを飾ったり、愛犬や愛猫の居場所にも◎いろんな住まい方に対応できるスペースです。

寝室が集まる3階に、セカンド洗面とトイレを設けました。朝の混雑や夜中のトイレ問題も解消でき、掃除や歯磨きなどで水を使いたい時にわざわざ階下に下りる必要もなくなります。

3Fにお子様の成長や要望にあわせて、将来間仕切りのできる約8.8帖の部屋をご用意しました。子どもが小さい頃は、ご家族みんなが一緒に眠るファミリースペースとして使用。一人部屋が必要になったら、壁を付けられるよう下地やドア、収納やエアコン用コンセントなどを用意しています。

ご家族が暮らす大切な住まいを守る地震対策は、耐震だけで十分でしょうか。住まいの耐震性をさらに高めることは重要です。しかし、本震に続く余震のこと、また地震後の暮らしのことも考えると、耐震だけで安心だとは言い切れません。住宅用制震ダンパーMIRAIE[ミライエ]は、突然の地震や、その後も繰り返し発生する余震の揺れを、効果的に吸収し続けることで、家の損傷を軽減し、補修を最小限にとどめます。90年経過しても性能がほとんど変わらないので、メンテナンスの必要もありません。