のびのび暮らす、心地よいインナーテラスのある家

周囲からの目線を気にせず、家族がのびのびと暮らせるインナーテラスのある家が完成しました。南からの暖かい日差しに包まれながら、解放感あるインナーテラスは、リビングダイニングとは違った特別な空間。リビングとの間にある扉を閉めることで、一つの部屋になるため、ライフスタイルに合わせて様々な楽しみ方ができます。ゆとりある暮らしができるよう、一般的なサイズより2サイズ大きいユニットバス、2WAY玄関に大容量のウォークインクローゼット、3階のセカンド洗面など家族構成やライフスタイルが変わっても余裕があるつくりに。黒やグレー、モルタル調などの無機質なクロスや床材をあしらい、家具やインテリアはレザーやアイアン素材を取り入れ、インテリアは遊び心のあるものをセレクトしています。

WORKS
THANK YOU

MODEL HOUSE 122

    • 所在地
      THANK YOU
    • 間取り
      3LDK
    • 敷地面積
      75.35m²(22.79坪)
    • 延床面積
      103.70m²(31.36坪)
  • 光降り注ぐ、インナーテラス

    リビングとバルコニーの間に、約3帖のインナーテラスをもうけました。上部は吹抜けになっており、南からの光が心地よく降り注ぎます。床材には、傷に強く、お手入れがしやすいフロアタイルを使っているので、トレーニングスペース、子どもやペットの遊び場にぴったり。家事や仕事をしながら、見守れ、危険が少ない空間なので、日光浴が好きなペットも一日中安心してくつろぐことができます。必要な時だけワイヤーを伸ばして、パッと手軽に洗濯物を干せる、物干しも設けているので、室内干しスペースとしても◎

  • 抜け感あるリビング

    吹抜けとつながるインナーテラスのおかげで、リビングは広く・抜けを感じる空間に。テラスとの間は、天井いっぱいの高さがあるスケルトン扉にし、ゆるやかに区切りました。リビングを中心に考えられた家事動線は、移動がしやすく見通しも良いので、家族とのコミュニケーションも自然と深まります。

  • インダストリアルテイスト

    内装は、彩度を抑えたエイジドチェスナット柄のフロアに、ブラックやグレー、モルタル調といった無機質さを加えた、インダストリアルテイストにしています。キッチンは、ブラックの折下天井でゾーニングし、ダクトレールにドライフラワーやグリーンを飾れば、お気に入りのカフェのような空間に。インテリアには、レザーソファや木×アイアンを使った家具などを取り入れ、よりインダストリアルな雰囲気を醸し出してくれています。かわいいよりかっこいいが好きな方に、ぴったりなテイストです。

  • ひろびろ2WAY玄関

    お客様用とご家族用で分けた2WAY仕様の玄関。急な来客時でもスッキリ片付いているお客様用と、ラフに靴を脱いでも大丈夫なご家族用で分けました。ご家族用の玄関には、大容量のシューズクロークを設け、ベビーカーやゴルフバッグ・アウトドア用品も置ける、ゆったりとしたスペースがあるので、玄関まわりをスッキリ見せることが出来ます。

  • ゆとりある浴室

    浴室は、一般的なサイズより2サイズ大きいユニットバスを取り入れました。奥行きがあるため洗い場が広く、子どもと一緒に入ってもゆとりがあり、のびのびと身体を洗うことができます。また、浴室前の壁には、マグネット対応のボードを備え付けました。様々なマグネットアイテムを使って、バスタオルやスキンケア用品を置けば、お風呂上りにサッと使うことができます。

  • セカンド洗面

    3階へ上がってすぐのところに、セカンド洗面を設けました。モルタル調のカウンターに、木目×ブラックの雰囲気あるペンダントライトを吊るした、かっこいいデザインになっています。掃除や就寝前の歯磨きなど、水を使いたい時にわざわざ1階まで降りる必要がなくなります。洗面台が2ヶ所にあるので、身支度のタイミングが重なりやすい朝の混雑時に、取り合うことがなくなり、ストレスフリーな生活が送れそうです。

  • クールな外観

    ブラックをベースに、味のある木目調のサイディングをアクセントに取り入れた、ヴィンテージテイストのお家。キリっとかっこいい外観は、特別感を持って住んでいただけるデザインです。

The Architect’s Voice

道路に面する1階西面に2台分のガレージをまとめてもうけ、1階住居部分が道路から距離が取れ、上階も道路側から採光が確保できるようなレイアウトとしました。2階LDKは道路側に大きな窓を取って採光を確保し、南面にインナーテラス+吹抜・バルコニーをもうける事で、道路側からの目線に配慮しつつ開放感や良質な自然光を感じられるよう検討しました。開放感や広さを感じられるリビングにしたいと考え、2階の天井高を標準より高い2500mmとし、大開口の引き戸でインナーテラスに繋げて上部を吹抜にする事で、少しでも開放感や抜け感を感じられるよう工夫しました。また、限られた敷地の中でも余裕のあるゆったりとした暮らしをイメージして、通常より2サイズ大きなユニットバス、大容量のウォークインクローゼットを採用しています。外観についてはブラックを基調としグレー味のある木目調の外壁をアクセントで採用し、トレンドを押さえつつ重厚感・高級感のある外観を意識しました。ブラック×濃い木目を意識しながらも、重たくなり過ぎぬようメインのクロスはシンプルなホワイトを選び、吹抜けの解放感や明るさなど、インダストリアルの中にも清潔感のある雰囲気に仕上げました。