リビングダイニングにいる家族と程よくコミュニケーションを取りつつ、料理に集中できる住まいが完成します。3方は壁に囲まれ、独立感がありながらダイニング側はオープンに。対面キッチンのように回り込む必要がなく、横移動だけで配膳や後片付けも楽ちん。調理スペースが壁に向いているので、料理に集中しやすく、汚れの範囲も限られるため、お掃除もスムーズです。キッチンとダイニングの間には、インテリアに馴染む収納もご用意。よく使う食器や家電を置いたり、出来た料理の一時置きなど、ライフスタイルにあわせて自由に使えます。それだけでなく、ドレッサースペースを兼ねた広い洗面室や、無駄なく使えるシステム収納など、使いやすく暮らしやすい工夫も取り入れました。家族が自然とリビングに集まるよう、日中は吹き抜けの窓から自然光をたっぷり取り込み、夜は間接照明が柔らかく照らす、ゆったりとくつろげる空間にしています。
「料理に集中したい、でも孤立感があるのは嫌。」という方にぴったりなキッチン。ダイニング側だけがオープンなので、程よく料理にも集中でき、横を見れば、リビングダイニングにいる家族の様子もわかるつくりになっています。キッチン後ろには、ごちゃつきがちな調理器具や食品、料理に関する本などを隠す収納もたっぷりご用意。使い勝手も考え、キッチンとダイニングの間には、スマートな収納もしつらえました。よく使う電気ケトルやコーヒーマシン、卓上調味料などをここにしまえば、ダイニングとカップボードへの往復もなくなりますね。
※写真はイメージです。
南東側に設けた吹き抜けの窓から、たくさんの光と風を取り込む、開放的で広々としたリビング。吹抜け部に設置した間接照明で壁に光を当て、そこから落ちた光がフロア全体に明かりを届けることで、空間に奥行きや広がりをつくり、ゆったりとくつろげる空間にしています。また、リビングの一角には、家族みんなが使えるワークスペースもご用意。程よい位置にあるので、宿題や調べ物、趣味、仕事、読書などのちょっとしたことをするのにピッタリです。
※写真はイメージです。
広さ3.5帖とゆとりのある洗面室には、2人並んで使える幅の広い洗面台とファミリークローゼットを設けました。椅子を置いてゆったりとメイクができるスペースに、たっぷり物が入れられる収納もあり、機能面にもこだわっています。すぐ横にクローゼットがあるので、外出前のスタイルを決めながら、メイクや髪を整えられ、朝の身支度をワンコーナーでシンプルに済ますことができます。
※写真はイメージです。
主寝室のウォークインクローゼットは、大容量のシステム収納を採用しました。天井から床まで収納でき、スペースを無駄なく使えるレイアウトにしています。コートやワンピース、シャツやボトムスなど、丈のサイズごとに掛けられるハンガーパイプに、下着やニット類をすっきり隠せるフレーム引き出し、普段使いの服やバッグなどは、オープンの可動棚に置くだけの収納に。見せる収納と隠す収納でメリハリをつけることで、使いやすく、自然に整理整頓を意識できます。
※写真は弊社施工例です。
無垢のような質感を味わえるアカシアの天然木ツキ板の床材に、白・黒・グレーなどのモノトーンをベースカラーにした落ち着きある空間に仕上げました。シンプルな内装ながらも、ダイニング上にはダクトレールとスポットライトを取り入れ、玄関やリビングのカウンターには彩度の低いグリーンのクロスを使い、モダンテイストを引き立てるアクセントを加えています。
※写真はイメージです。※アカシアの突板は2FLDKのみ。
細長い敷地形状のため、いかに広く・明るくできるか工夫を重ねながら設計しました。リビングは、開放的で広々とした印象になるよう吹き抜けを設け、暗くなりがちな奥のキッチンまで明かりが届くよう計画しています。20.4帖のLDK・吹き抜け・横長の洗面室と併設したファミリークローゼット・標準より1サイズ大きいユニットバスを採用し、間口の狭さを感じさせず、暮らしやすい住まいを目指しました。外観はブラックを基調とし、グレーの石目調の外壁・木目調の軒天をアクセントで採用し、トレンドを押さえつつ重厚感・高級感のある外観を意識しています。