結婚がきっかけです。元々、僕は単身用の賃貸、妻は実家に住んでいて。初めは、2人で住める賃貸を探していたのですが、大阪市内だと13万円くらいが相場で、結構な家賃がかかるし、妻の勤務先の寮もあたってみましたが、結局ダメで。それならいっそ購入するか！と。

本当に偶然なんですけど、妻の幼馴染がエイワハウジングさんで建てられていて。しかも、担当が杉村さんだったんです。親近感もあるし、エイワハウジングさん良かったよと聞いていたので安心感もありました。これは、縁だなあと。あとは、この土地がお互いの通勤に便利な立地で、妻の実家に近いところも選んだ理由の一つです。

杉村さんは、不動産屋さん感のないところがよかったです。ぐいぐい売り付けにも来ず、話しやすくて、ちゃんと親身になってくれました。僕も学生の時、野球をやっていたので後輩みたいなイメージで接していました(笑)。

松本さんは、誠実で頼りになる方だなあと。夫婦どちらにつくわけでもなくフラットなイメージです。印象に残っているのは、高価なオプションを付けるか相談したとき「基本的には、いらないと思います」と言われて。僕も営業職なので、職業柄、数字や利益のことを考えて追加で提案しがちですが、自分が思っていることや必要ないものを伝えると、逆にお客さんは安心するんだなと、大切なことを見出すきっかけになりましたね。

リビングと照明です。リビングはとにかく広く取りたくて。ソファが届くまでは、自分たちには広すぎたんじゃないかと思うくらいでしたが、実際にソファが届いて座ってみたら、広くて心地いいし、本当に最高です。リビングを一番重要視していたので、こだわって良かったです。

照明は、LDKと各階のトイレをこだわりました。LDKは松本さんに色々提案してもらいましたね。最終、リビングはダウンライトでスッキリさせて、キッチン上部とTVボード上の間接照明で、いい雰囲気になったなあと。トイレは、クロスと照明で1F・2Fとテイストを変えて、照明の位置も左に寄せてみたりと色々悩みましたが、お気に入りの空間になりました。自分たちでもたくさん調べて考えて大変でしたが、とても楽しかったです。

最初に出た見積もり金額からどんどん上がっていくという、お家づくりあるあるは聞いていて。そこは不安でしたね。でも、お2人から毎回丁寧に説明してもらっていたので、金額面は特に問題や疑問はなかったです。あと、自分たちの理想通りの家になっているかといった不安はありました。実際住んでみて、狭く感じたら嫌だなとか。更地の状態を見ていて、本当にLDK20帖も入る？なんて夫婦で話していましたが、いざ完成したら、思っていた以上にいいお家になっていて感動しました。

個人的に印象に残っているのですが、打ち合わせのおかげで仲直りしたことですかね(笑)。打ち合わせの前日にケンカをしたことがあり、ギスギスした状態でこれから打ち合わせなんて嫌だな～なんて思いながら、無言でエレベーターに乗って。でも、いざ打ち合わせが始まると、喋らざるを得ないので、家づくりという共通の話を松本さんと3人でして、そのまま仲直りできるきっかけになった、ということがありました(笑)。

家の居心地が本当によくて。毎日早く家に帰りたいと思うようになりましたし、何というか、暮らしが豊かになったなと。お家の広さや家具・家電が変わったのもありますが、リビングやダイニングでゆっくりしたり、お酒を飲んだりしている時に、「建てて良かったな」と思います。間取りから考えていけるフリープランならではというところもあり、ふとした時に「この間接照明いいな」とか「この壁紙にして良かったな」みたいなことを、ふとした時に感じて「豊かだな」と思っています。

たくさん調べること、他社でもいいので、お家を見ることが大事だと思います。
実は、元々自分たちはこだわりがなかったんですよ。初めにヒアリングしていただいた時も「全然こだわりないです。」って言ってたくせに、打ち合わせしていく中で段々と出てきて。やっぱり、調べれば調べるほどやりたいことや、これは嫌だなってことがわかってきて。下調べは本当に必要です。あとは、打ち合わせを重ねていくうちに、松本さんが「お2人だったらこれですよね」って提案してくれるので。

今は夫婦だけの家なので、「シンプル」で「おしゃれ」を保っていきたいです。2月には子どもが生まれるので、子どもメインの部屋ができたり、家になっていくんだろうなと。リビングの収納が役立ちそうな気がしています。