CONCEPT HOUSE

ジャパンディテイストの住まい

DATA
  • 所在地
    大阪市東淀川区
  • 間取り
    4LDK
  • 敷地面積
    60.88m²(18.41坪)
  • 延床面積
    102.79m²(31.09坪)
3階建てWICママスペース外観デザイン

外観

ホワイトをベースに、ナチュラルな木目をアクセントに入れました。赤色のポストで北欧感を演出。

玄関

約W1800の収納がある玄関。階段壁面には、アクセントにモダンな織物調クロスを施しました。

マグネットボード

玄関土間とフローリングの間に設けた、W900*H1200のマグネットボード。

洗面室&浴室

ホワイト×明るい木目で統一された洗面室と浴室。

洗面室収納

洗濯カゴなども置けるように、洗濯機横に可動棚を設けました。

1F洋室

天井と壁クロスにベージュの濃淡をつけた4.8帖の洋室。

ファミリークローゼット

1Fホールに設けたファミリークローゼット。

ジャパンディテイスト

コンセプトの「ジャパンディ」に合わせて、クロス・住宅設備ともに和と北欧の雰囲気を併せ持つ柔らかく淡い色味を中心に、グリーンをアクセントで取り入れたLDK。家具も明るい木目とグレー&ベージュに統一し、小物に陶器や枝物を取り入れて、トータルでジャパンディテイストに。

リビング

引き戸デザインに和テイストを取り入れた、折り上げ天井×飾り梁が目を引くリビング。掃き出し窓にはあえてプリーツスクリーンを採用し、ジャパンディを意識しました。上部をレースにすることで外からの視線も気にせず陽を入れられるようにプランニングしています。

 

和をイメージするTVボードの「格子」とソファ背面の「ラタン」など、家具の素材感にもこだわりました。

ダイニング

木目×グレー×ホワイトに揃えたダイニング。自然由来の素材を使った白磁セードのペンダントライトもLDKのポイントになっています。

ニッチ収納

キッチン腰壁を活用したニッチ収納。

カウンタ―

セージグリーン色のインテリアパネルが印象的なカウンタ―スペース。側面に可動棚を設けて収納量も確保しました。

コンセント

カウンタ―上にはUSBコンセントを備えました。

キッチン

カップボード上に、W1600*D250の棚を2枚造作したキッチン。石目調グレーの扉色も空間に馴染んでいます。

パントリー

キッチン横に設けた約1.5帖のパントリー。可動棚が3つあるので十分収納できます。

主寝室

天井に木目クロスを施した約6.8帖の主寝室。

カウンタ―&WIC

ブラックのブラケットライトで手元を照らせるカウンター。居室と天井が繋がっている約1.5帖のWICも隣接しています。

洋室

カウンターを造作した約5帖の洋室。

カウンタ―

2部屋共カウンター壁面にアクセントクロスとブラケットライトを取り入れました。

The Architect’s Voice

クロスに、アイボリーやブラウン系のものと木目クロスを要所に取り入れ、和と北欧のバランスを取りました。LDKの建具はデザイン性のあるLIXILのキナリモダンシリーズを採用し、和の雰囲気をより引き立てました。LDK以外をベージュがかったベースクロスにすることで、全体として落ち着きのある雰囲気にし、建材やアクセントクロスとの調和を図りました。1階、3階の階段、2階LDKカウンター、3階洋室カウンターにはそれぞれ照明器具(ペンダントライト・ブラケットライト)を選定し、小物にもこだわり、リビングの折上天井部分のダウンライトは調光・調色機能付きのものにし、シーンや時間帯によって明るさが選べるものにしています。