CONCEPT HOUSE

勾配天井がやすらぎを放つ、2階リビングの家

DATA
  • 所在地
    東大阪市
  • 間取り
    3LDK
  • 敷地面積
    97.55m²(29.50坪)
  • 延床面積
    101.62m²(30.74坪)
2WAY玄関2階建てWICペニンシュラ型キッチン勾配天井回遊型キッチン外観デザイン間接照明

外観

ネイビーをベースとした外壁に、木目のアクセントがマッチしたスタイリッシュな外観。

玄関

W1690のベンチがある、収納量豊富な2WAY玄関。正面には間接照明を仕込んだニッチを設けました。

セカンド洗面

緑のタイル調クロスとペンダントライトを施した造作洗面台。

マグネットボード

階段の壁を活用して設けたマグネットボード。好きな絵画やアートを飾れば、まるでギャラリーのような雰囲気に。

主寝室

WICとの仕切り壁は、天井より少し低くすることで空間が広く感じられます。

リビング

勾配天井を採用した、より開放的に感じられるリビング。木目を引き立てた突板フローリングを施し、リビングの天井にも濃いめの木目調を使うことで、温かみのある空間を演出しました。

リビング

リビング上部にはダウンライトとコーニス照明を仕込み、上質な印象に。

ダイニング

キッチン横に位置するダイニングは、テーブル天板にセラミックの石目グレー、脚とチェアにブラックを組み合わせ、空間に馴染ませています。上部には、ミニマルなフォルムが印象的なペンダントライトを採用し、アクセントを加えました。

キッチン

開放感を感じられるオープンキッチン。常にオープンだからこそ、収納はたっぷりと。背面には大容量のカップボード、対面側にはキッチンと一体になった収納を設けました。

パントリー

入口をアーチ型にし、キッチン横に設けたパントリー。モダンなデザインのアクセントクロスを採用しました。

スタディカウンター

ダイニング後ろに設けたW1690のカウンタースペース。

バルコニー

キッチン側からも、リビング側も出入りできるバルコニー。床にはタイルを敷き、段差を極力なくしました。

The Architect’s Voice

2階にLDKを設けることで、開放的で日当たりの良い明るい空間になるよう計画しました。大開口の窓サッシはバルコニーに面する位置に設け、外部からの視線が入りにくいリビングとし、プライバシーにも配慮しつつ採光を取り入れる計画としております。バルコニーの床はタイル仕様とし、リビングとの段差を極力無くした設計とすることでリビングからの行き来がしやすく、おうちの中に居ながら気軽に屋外空間が楽しめるようにしました。キッチンは回遊できるアイランド風キッチンとし、洗面室を近くに設けることで、家事動線にも配慮した間取りとなっております。